前置き
raspi上で開発しようとしたら,apt-getで入れたvimが-luaだったり,-pythonだったりして,使っているプラグイン(neocompleteとかjedi-vim)が動かず,捗らない.
どれくらい捗らないかっていうと,noremapで:
と:
を入れ替えていないVimくらい捗らない.
vim-gnomeを入れればいいみたいなのも話も聞いたが,別にそこまでは求めないしなぁ.
brewだとwith-python
とかで楽々できるのになんでapt-getは出来ないんだ……
自分でbuildするぞ
さすがに使っていて不便すぎたのでvimのbuildというやつをやってみることにした. vim-jp » Linuxでのビルド方法
流石天下のvim-jpである.親切である.
$ sudo apt-get install libncurses5-dev # terminalなんとかみたいなエラーが出る $ sudo apt-get install lua5.2 liblua5.2-dev $ sudo apt-get install luajit libluajit-5.1 # lua.hがみつからないと言われる $ git clone https://github.com/vim/vim.git $ cd vim $ ./configure --enable-python3interp=yes --enable-luainterp=yes --with-luajit --enable-fail-if-missing $ make $ sudo make install $ exec $SHELL -l # しないと更新されない $ which vim /usr/local/bin/vim $ vim --version | grep -e +python -e +lua +cscope +lispindent +python3 +wildignore +dialog_con +lua +rightleft +writebackup
さあ,プラグインを使うぞ
これで,jedi-vimを動かして快適VimLifeを…
なんだこの重さは!!!!!!!!!!
起動も遅いし,補完も遅いし,ちょっとこれは耐えられない. やはりラズパイの処理能力には流石に限界があるということか……
手元で編集してそれを送信して使う的なスタイルが最高な気がしてきた……